（一財）日本建築防災協会評価更新に伴う接合金物の規定変更について（2024年1月1日より）

MDFかべつよし／モイスかべつよしは、日本建築防災協会の技術評価を2024年1月1日に更新いたします。更新に伴いオリジナルコーナー金物型の柱頭・柱脚接合金物について規定が変更されます。詳細は以下のボタンよりご確認ください。

新評価版　設計・施工説明書／　技術評価書

「かべつよし」シリーズは、天井・床を壊さない耐震補強工法として2000年に誕生しました。面材や金物を改良し豊富なバリエーションをご用意しています。一般的な壁補強に必要な天井・床の解体・復旧工事が不要なので、工期の短縮とコスト削減を実現した耐震補強工法です。

その1

面材・金物・ビスをキット化

3尺を1単位として施工に必要な部材をキット化。金物やビスを別途ご用意いただく必要はありません。

その2

日本建築防災協会の認定取得

建築防災協会の技術評価を取得していますので、多くの自治体の補助金・助成制度でご利用いただけます。

その3

面材を3タイプご用意

不燃・吸湿など高機能な「モイス」、高耐力の「ＭＤＦ」、透光性の「ＦＲＰ（ひかりかべ）」からお選びいただけます。

その4

2タイプの柱頭金物をご用意

梁下の深さに応じて0～200ｍｍと0～400ｍｍまで対応した2タイプの金物をラインナップ。現場に合わせて柔軟な設計が可能です。

（と）相当の耐力ある柱頭・柱脚金物です。
幅45mm×高さ100mmと
スリムな形状で納まりやすいタイプです。
梁下は最大200mmまでとなります。

梁下400mmまで施工可能な金物。
幅32mm×長さ520mmあり、
柱側のビスを天井より下で施工できます。